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一瞬で好きになる?一目惚れの心理とメカニズム

一瞬で好きになる?一目惚れの心理とメカニズム

あなたは、一目惚れをしたことがありますか?一目惚れを経験したことがある人は多いと思います。では、なぜ一目惚れをするか知っていますか?今回は『一目惚れをするメカニズム』について紹介したいと思います。

一目惚れとは?

一目惚れとは、相手がどんな人なのかわからないまま外見だけで恋愛感情を抱いてしまう現象のことです。

容姿以外なにも知らないのに、その人に惹かれて好きになってしまうなんて不思議なことです。

「相手の外見が良いだけで一目惚れするのか?」と言われるとそうではありません。一目惚れをするときは、気付かないうちに頭の中で作用している心理メカニズムがあるのです。

一目惚れの心理とメカニズム

『投影』という心理が深く関係している

一目惚れには心理学でいう『投影』という心理が深く関係しています。『投影』とは『自分の考えや思いを人や物に写し出してしまう』という心理現象のことです。

私達は常に『自分の感情のフィルター』を通して自分の価値観や考えを元に物事を考えているので『投影』は、無意識のうちに誰もが自然と行なっています。

『投影』にはいくつかのパターンがあるのですが、一目惚れには、『イメージの投影』と『感情の投影』という2つの心理的メカニズムが働いています。

『イメージの投影』

『イメージの投影』とは、自分のイメージする恋人像と外見的特徴が一致した人が現れたときに、内面まで自分の理想通り人だと思い込んでしまう現象です。

外見的特徴が一致しただけで「理想の相手が現れた」と思い相手に恋愛感情を抱いてしまうのです。

『感情の投影』

『感情の投影』とは、自分が相手に対して向ける感情と相手も同じように思っていると考えてしまうことです。

相手が自分に対しての恋愛感情がなかったとしても、「私がこんなに好きなんだから、相手も私のことが好きだろう」と思い込んでしまうのです。

さらに、自分に対して相手も好意を持っていると思いこんでしまっているのでますます相手のことが好きになり心が燃え上がるのです。

2つのメカニズムが一目惚れを引き起こす

『イメージの投影』と『感情の投影』というメカニズムが重なって一目惚れという現象が起こります。

自分の理想や妄想と現実の一部分が重なったときに、現実でまだ知らない部分を頭の中で理想と重ねて補います。

そうすることで「運命の人が現れた」と思い込み「相手も私に興味があるだろう。運命の出会いだ」と頭の中で勝手に考えて舞い上がってしまうのが一目惚れの仕組みなのです。

一目惚れには注意が必要!!

一目惚れの相手と付き合ったときに、理想としていた恋人像と実際の相手の間に差があった場合、理想と現実の違いに幻滅したり必要以上に相手に求めてしまい振られてしまったりと恋愛が長く続かないパターンがよく見られます。

逆に、相手の悪いところを見ても頭の中でそれを補ってしまい、相手の悪い所が見えずに騙されたり都合よく扱われたりしてしまう可能性もあります。

一目惚れだからこそ慎重に

一目惚れした相手にアタックする前に、しっかりと相手の内面を理解し理想と現実の違いをきちんと感じてから付き合うことをおすすめします。

勢いのままアタックして付き合うと上手く行かずに失敗してしまう可能性が高いのでやめておいた方が良いでしょう。

いかがでしたか?一目惚れは、自分の理想が元になって起こるものです。自分の理想にそっくりな人が現れたときこそ、相手の内面をしっかりと見て理想と現実のギャップを受け止めましょう。せっかく理想に近い相手が現れたのなら良い恋愛をしたいですね!